体育行事を開催する際、選手が誓いの言葉を述べるのが選手宣誓。
みなさんお馴染みの運動会でも開催の時には必ず選手宣誓をしますよね。
最近は小・中・高の学校のみならず、敬老会や高齢者の施設でも運動会を開催しています。
高齢者の運動会ではどんな選手宣誓をしているのでしょうか?
今日は運動会の選手宣誓で高齢者が失敗しない4つの方法をご紹介します♪
自分の言葉を用意する
宣誓の内容は”こうでなくてはならない”、というものは特別ありません。だからみんな困ってしまうのですが...
自分がこのように宣誓したい、と思う自分の言葉を用意するといいでしょう。
高齢者にとって、難しい言葉や言い回しはとても負担になります。
簡単でも自分の言葉になっている方が失敗しません。
会場にいる人にも心地よく伝わりますよ。
必ず紙に書く
頭の中の記憶ほど曖昧なものはありません。完璧に覚えたつもりでも、ついつい忘れてしまう事も...
まして運動会で大勢の人達を前にすれば、上がって言葉に詰まる事だって考えられます。
宣誓の言葉が決まったら必ず紙に書きましょう。運動会当日も選手宣誓する時は紙を持参して下さい。
紙を読みながら選手宣誓したっていいのです!
周りの人に指導を受ける
自分の言葉での宣誓文を家族や友人など周りの人にチェックしてもらうといいです。
その時、必ず本番で選手宣誓する時と同じように読みましょう。
声の出し方や大きさ、間のとり方など自分ではなかなかつかみにくいものです。
周りの人からのいろいろな意見を参考にして下さい。
身近に人前で話すのが上手な人がいればアドバイスしてもらうといいですね!
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本番をイメージしながら練習
高齢者にとって大きな声でハキハキと発声することは簡単ではありません。時間がある時、何回も練習しましょう。
ただ読み上げているだけではいけません。本番で堂々と選手宣誓する自分の状況をイメージしながら練習するのです。
そうする事によって本番になった時、舞い上がらず落ち着いて選手宣誓をする事が出来るのです!
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まとめ
運動会で高齢者が失敗しない選手宣誓の方法は4つ。
自分の言葉で宣誓文を考える・必ず紙に書く・周りの人に指導を受ける・本番をイメージして練習をする。
以上を実践すれば選手宣誓は立派に出来るでしょう。
さぁ運動会の始まりです♪♪
以上、「選手宣誓!!運動会で高齢者が失敗しない4つの方法とは!?」でした。
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