セブンイレブンのお店に入ると、まず目に飛び込んでくるのが「セブンカフェ」のドリップ式のコーヒーマシン。
シンプルで使い易く出来ているマシーンもさることながら、コーヒーのお味とても美味しく大好評!
どうしてこんなに美味しいのか??
そこには豆の風味を引き出す2つの秘策があったのです。
今日は、「セブンカフェ」のコーヒーについてのお話です。
セブンカフェのコーヒー豆
コーヒー豆はアラビカ種とロブスタ種の2種類に分かれています。
ロブスタ種はインスタントコーヒーとして使われ、アラビカ種はそれ以外に使われています。
美味しくて評判のセブンカフェで使われているコーヒー豆はアラビカ種。
その中で香りに特徴がある豆2種類+味に特徴がある豆2種類、合計4種類のアラビカ種の豆をブレンドしているのです。
アラビカ種は酸味が強く、香りは花のような甘い「フローラル」の香りが特徴。
このようなブレンドでワンコインなんてセブンイレブン、太っ腹(*´ω`*)。
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豆の風味を引き出す2つの秘策
いくらいい豆を用意しても扱い次第で味や風味に違いの差が出てしまいます。
豆の持っている良さを最大限に引き出すためにセブンでは2つの秘策を投じています。
まず、そのひとつ目の秘策は、
こだわりの焙煎
コーヒー豆は必ず焙煎(ばいせん)し、独特の香ばしい風味を出します。焙煎(ばいせん)とは、豆を乾煎り(からいり)すること。
豆の水分を飛ばすのが目的で、その方法は豆を入れた容器を外から高い温度に加熱するというもの。
また焙煎は、
- 浅煎り(あさいり)
- 中煎り(ちゅういり)
- 深煎り(ふかいり)
このように程度によって3つに分けられています。
セブンカフェで使われているコーヒー豆は、味2種とコク2種の種類の違うものを使用。
合計4種のアラビカ豆のダブル焙煎となっているわけです。
なかなか凝った焙煎の仕方で、一般家庭でこの焙煎をしようと思ってもなかなかできませ~ん(>_<)。
そしてもうひとつの秘策とは、
品質管理
いくら上手に香ばしく焙煎しても、品質管理がしっかりしてないと鮮度が落ちてしまい劣化へと繋がります。
セブンイレブンではこのような問題をクリアするため、焙煎したばかりのコーヒー豆をチルド(10℃)配送しています。
もちろん店頭保管も冷蔵室で行い、焙煎直後の品質を維持しています。
それで私たちは、いつでも香ばしいコーヒーを飲むことができているんですね(^^♪。
でもまだまだセブンイレブンの努力は続きます。
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コーヒーの味を守る脇役たち
セブンカフェのコーヒーが美味しいは豆や焙煎のだけの力じゃありません。そこには裏方に徹している名脇役の存在があるのです!
氷
アイスコーヒーに使われている「氷」。すぐ溶けちゃうとコーヒーの味が薄くなってしまい美味しくないですよね?
セブンカフェのアイスコーヒーでは、専用の溶けにくい氷が使われています。「小久保製氷」という「ロックアイス」のブランドを手掛けている会社のもの。
私は冬でもアイスコーヒー派!セブンカフェのコーヒーの氷は他のコンビニのアイスコーヒーと違い、いつまでも氷が解けません。
純度もよく、透き通った綺麗ですよ(#^^#)。
紙コップ
なんでもないようなことまでこだわりが!なんと、紙コップには持ちやすさを追求。
平面なカップより持ちやすいエンボス加工(凸凹の部分)になっていて、紙コップを持った時の感触はしっとりと安定感アリ。
これを作っているのは「東罐興業」というプラスチック容器のトップメーカー。多くの自販機用の紙コップを製造している会社です。
う〜ん、さすがです(*^_^*)。
まとめ
いかがでしたか?
セブンカフェのコーヒーは美味しいと大好評です。コーヒーといえば豆が命なのですが、セブンカフェでは、
- アラビカ種のコーヒー豆を4種類ブレンド
- こだわりのダブル焙煎
このように豆の風味を引き出す2つの秘策を用いています。
その他にもアイスコーヒーには溶けにくい氷を用いたり、持ちやすい紙コップを開発したり、コーヒーの味を守る脇役たちも活躍しています。
このようにコーヒーに対する愛情がいっぱい詰まった「セブンカフェ」。
改めて味わいながら飲みましょうね(^O^)/。
以上、「 セブンカフェのコーヒーが大好評!豆の風味を引き出す2つの秘策とは!!
」でした。
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