「コロコロ」は誰でも知っている掃除用具です。カーペットの掃除には欠かせないアイテムですね。私の家でも愛用しているんですよ♪
実は先日、「コロコロ」の詰め替えを買いに行った時のこと。パッケージをよ~く見ると、なんか違う名前が載っていたのです(>_<)。
「コロコロ」って正式名称じゃなかったんですね!本当の正式名称はなんでしょうか??
今日は、「コロコロ」の正式名称とカーペット掃除意外に使える4つの活用法についてのお話です。
コロコロの正式名称ってそのまんま?
「コロコロ」はニトムズという会社の登録商標が元祖となっている掃除用具のことです。
正式名称は“粘着カーペットクリーナー”といいます。
ニトムズは、1975年に設立された日用家庭用品の製造や加工などを手掛ける会社。
永年培ってきた粘着技術を生かし、いろんな種類のコロコロシリーズを開発しています。なんと、タッチパネル用のコロコロまであるんだって!
それにしても「コロコロ」の正式名称って、意外にそのまんま?って感じですね。
なんか地味な名前(´・ω・`)。
ただ“粘着カーペットクリーナー”って書いてある商品だと、ここまで売れなかったのではないでしょうか?
「コロコロ」っていうネーミングを考えたニトムズの人って凄いと思いませんか?
だって「コロコロ」っていうと、すぐ“あの掃除で使うテープの事だ”って大体の人分かっちゃうもんね!
一般的にコロコロは、カーペットに付いたゴミや髪の毛などを取るのに大活躍。どこの家庭にもひとつは必ずあるアイテムとなっています。
実はこのコロコロ、カーペット以外にも使い道があるんですよ!次でご紹介しま~す♪
おすすめ活用法・その1
どこの家庭でもあるカーテン、意外に洗濯してないのが実情です。パッと見た目は汚れてないようですが、実はホコリにまみれているのです。
そりゃそうでしょう?!だって、部屋の中はホコリや髪の毛が落ちていて掃除してるくらいですから。当然、カーテンにもホコリかついてますよね?
でも私の家のカーテンも一年に一回、暮れの大掃除の時に洗っているくらい…。これではいけません(>_<)。
せめて、カーテンに付いているホコリくらいは取りましょう。こんな時、簡単にカーテンのホコリを取ってくれるのが「コロコロ」です。
暇な時間にカーテンの表面を撫でるように転がしましょう。結構、短時間でホコリ取りが出来ますよ(^O^)/。
おすすめ活用法・その2
子供さんがいるご家庭では特に活躍すると思われる“靴下”の汚れ取りに「コロコロ」が便利です。
100均のコロコロでいいので玄関にひとつ用意しておいて下さい。
子供は一歩外へ出ると、何をしているかわからないものです。あちこちで遊んで、靴の中まで砂が入っていることもしばしば(>_<)。
家に帰り玄関で靴を脱いだら、靴下の裏をコロコロでひと撫でしてから部屋に上がるようにしてもらいましょう。
そうすれば、家の中まで子供が持ってきた汚れが入りにくくなりますよ(*^^)v。
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おすすめ活用法・その3
意外にホコリや抜け落ちた髪の毛が目立たないのがタタミです。掃除機を出すのが面倒な時は「コロコロ」を使ってお掃除しちゃいましょう。
一回使って粘着力が弱くなったものなら、たたみを傷めずホコリなどを取ってくれますよ。
「コロコロ」の生みの親であるニトムズでは畳用のコロコロも売っているみたいですが、100均の物でも十分いけます!
100均のコロコロのほうが粘着力は弱いから、かえって使いやすいかも?!
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おすすめ活用法・その4
“四角い部屋を丸く掃く”ではいけません!最近のフローリングの掃除は、ウエットタイプのシートを取り付けたモップを使っている家庭が多いと思われます。
私の家も同じですが、モップをかけたあとよ~く隅のほうを見ると…。結構、取り残しがあるんですよ、これが!!細か~いホコリや髪の毛。
まったく、いやになっちゃいます(>_<)。こんな時に活躍するのが「コロコロ」です。部屋の隅をクルっ~と一周コロコロしちゃいましょう。
隅の隅まで掃除が出来てピッカピカ(#^.^#)。
まとめ
いかがでしたか?
コロコロの正式名称は“粘着カーペットクリーナー”といいます。
コロコロは主にカーペットのゴミなどを取り除く掃除用具です。でも、他にも4つの活用法があります。
カーテン・靴下・タタミのホコリなどを取る時や、部屋の隅の掃除の時に活用できるのです。
いろいろな場面に登場する「コロコロ」。一家に2~3個、標準装備(?)しておいてもいいのではないでしょうか(^O^)/。
以上、「コロコロの掃除用具の正式名称って以外に地味?!おすすめ4つの活用法とは!」でした。
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