セブンイレブンは、たくさんのPOSAカードを取り扱っています。
POSAカードへの認識も浸透してきたようで、気軽にPOSAカードをレジに持ってこられるお客様も増えてきました。
そうなってくると、POSAカードの通常お買い上げの他、取消や返品などのレジ操作も増えてくるわけで・・。
これは急いで勉強する必要がありそうです!!
ということで、今日はセブンイレブンでのPOSAカード「取消・返品」のレジ操作方法についてのお話です。
お客様が不安にならないよう、しっかりマスターしておきましょう(^O^)/。
レジ操作の「取消・返品」の違い
それでは、まずレジ操作「取消」と「返品」の違いをおさらいしておきましょう。
セブンイレブンのレジは、「客層ボタン」がEnterキーとなっています。
レジ操作の「取消」と「返品」は、この「客層ボタン」を押す前か押した後かで決まります。
「客層ボタン」を押す前
お客様がお買い物の精算中、買うのを取りやめた場合に行うレジ操作は「取消」。
「客層ボタン」を押した後
お客様がお買い上げ後、商品を返す場合に行うレジ操作は「返品」。
お分かりになりましたか?
この違いをしっかり頭に叩き込んでおきましょう(^O^)/。
関連記事 セブンイレブンのレジ操作方法!POSAカード・販売編!
レジ操作方法・POSAカード「取消」
POSAカードは3種類のタイプに分かれています。
POSAカードの種類
- 金額固定タイプ
- 金額任意タイプ
- 金額選択タイプ
そのため、「取消」のレジ操作方法もカードの種類によって2通りとなっています。
「取消」金額固定タイプ
- レジ左端にある「取消」ボタンを押す
- レジ画面に表示された取消するカードの行№にタッチ
- 取消するカードの裏面のバーコードをスキャン
- 取消が完了する
※レジ画面にタッチした行№と、スキャンしたカードが違わないように気を付けましょう。
万が一違う場合、スキャンしたカードが取消になってしまいます(>_<)。
「取消」金額任意・金額選択タイプ
- レジ左端にある「取消」ボタンを押す
- レジ画面に表示された取消するカードの行№にタッチ
- 取消するカードの裏面のバーコードをスキャン
- レジ画面に「このカードを取消てよろしいですか?」と表示される
- レジ画面の「はい」にタッチ
- お客様画面に取消し内容が表示される
- お客様に内容をご確認して頂く
- お客様画面の「確認」にタッチして頂く
- 取消が完了する
レジ操作方法・POSAカード「返品」
さぁ、もう一息!最後は、POSAカード「返品」のレジ操作方法の勉強です。
POSAカードの返品に関しては、POSAのシステムによりカードが有効化されていますので十分注意して行いましょう。
この「返品」のレジ操作方法もカードの種類によって2通りとなっています。
「返品」金額固定タイプ
- お客様からカードとレシートをお預りする
- レジ右端下にある「返品/返金」ボタンを押す
- レジ画面左側の「通常返品/コピー返金」にタッチ
- 返品するカードをスキャン
- カードを無効化する通信が行われ、レジ画面に表示される
- 問い合わせが完了
- レジ「客層ボタン」を押す
- お客様にお金をお返しする
「返品」金額任意・金額選択タイプ
- お客様からカードとレシートをお預りする
- レジ右端下にある「返品/返金」ボタンを押す
- レジ画面左側の「通常返品/コピー返金」にタッチ
- 返品するカードをスキャン
- カードを無効化する通信が行われ、レジ画面に表示される
- レシートの金額を入力する
- 問い合わせが完了
- レジ「客層ボタン」を押す
- お客様にお金をお返しする
ふぅ、以上でPOSAカード「取消・返品」レジ操作方法については終了となります。
お疲れさまでした!(^^)!。
まとめ
いかがでしたか?
POSAカードは3種類のタイプがあります。
セブンイレブンのレジ操作方法でのPOSAカード「取消・返品」は、このカードの種類によって違ってきます。
主に、金額固定タイプと金額任意・金額選択タイプに分かれてくるのです。
また返品時、カードをスキャンした際「このカードは返品することができません。」とレジ画面に表示されることがあります。
こんな時には、使用済みの場合があるので注意して下さいね。
以上、『セブンイレブンのレジ操作方法!POSAカード「取消・返品」編!』でした。
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