24時間引き出しや入金ができる大変便利なコンビニATM。これだけでもありがたいコンビニATMなのですが、実は「振り込み」まで出来る優れもの!こんないい情報見逃す手はありません。
という事で、今日はコンビニATM「振り込み」のやり方をご紹介していきます。ここで重要なのは注意するべき事項が3つあるということ。
これらをマスターしておけば、ネットショッピングの支払いや急な振り込みにも近所のコンビニATMで済ますことができます。忙しくて銀行に行く時間がない時などにはとっても重宝しますよ!
コンビニATMの種類をご紹介!
コンビニATMといっても、コンビニによって設置されているATMの種類が違う事知っていました? コンビニATMで振り込みをするとなると、まずこの辺りの知識が必要となります。という事で、まず始めにそれぞれのコンビニに設置してあるATMをご紹介していきましょう(^O^)/。
セブンイレブン
セブン銀行ATM
セブン銀行ATMはコンビニATMのなかでも最大手。その数全国で約23000台!なんと国内に設置してあるATMの10台に1台がセブン銀行ATMなのです。設置してある場所もセブンイレブンだけでなく、駅やスーパーなどにも及んでいて利便性が高いのがとても魅力的なATMです.
ファミリーマート
E-net〈ファミリーマート〉
おもにファミリーマートに設置され国内シェア第2位!その数は約13000台とセブン銀行ATMには及びませんが(^^ゞ。しかし、大手以外のコンビニでも多く見られるのが特徴なので、急な振り込みの場合、通りすがりのコンビニを覗いてみるのもE-netを探す手段です!
ローソン
ローソンATM
ローソンATMはもちろんローソンに設置されているATMです。ところが全てのローソンに設置されている訳でないのです。設置台数も約12000台と少なめ… しかしながら、全国各地にくまなく設置されているのが大きな特徴となっています。
以上がコンビニATMのメイン3機種となります。他にもゼロバンク・バンクタイム、イオン銀行ATMなどがありますよ。
コンビニATMから振り込みのやり方!
さあ、いよいよ本題の「コンビニATMからの振り込み」です。やり方は至って簡単!ATMによってやり方が多少違う部分もあると思いますが、基本的には大体同じようなやり方となっています。それでは全体的な流れを説明していきましょう(^O^)/。
コンビニATMからの振り込みのやり方
- キャッシュカードをカード挿入口に入れる
- 画面に表示されている取引項目の「カード振込」を選択
- 暗証番号を入力(ATM設置のテンキー)
- 振り込み金額を入力(ATM設置のテンキー)
- 振り込み先を入力→画面上で選択していく
- 振り込み依頼人の電話番号を入力(ATM設置のテンキー)
- 振り込み先の入力内容を確認する(画面に表示される)
- キャッシュカードをカード挿入口から受け取る
※ATMから明細書も発行されるので、キャッシュカードと一緒に受け取りましょう。
以上で終わり。コンビニATMから振り込みをするやり方、とっても簡単でしょ⁈ 仕事が忙しくて銀行に行けない時や急な振り込みが必要な場合、是非コンビニATMを利用してみて下さいね。
関連記事 クレジットカードの暗証番号を忘れた時!コンビニATMで確認する必殺技とは?!
振り込みに必要な3つの注意事項!
コンビニATMから振り込みをするやり方がとっても簡単なのは、先ほどの説明でお分かりいただけたと思います。しかしながらここで振り込みをするにあたって必要な3つの注意事項があるのです!!
注意事項 その1
コンビニATMからは現金振り込みが出来ない!
コンビニATMの振り込みは預金からの処理となっています。残念ながら現金の振り込みが必要ならば銀行のATMでやらなければいけません(^^ゞ。そのためコンビニATMの振り込みはキャッシュカードが必須アイテムとなってきます。振り込みにはキャッシュカードをお忘れなく!!
注意事項 その2
自分のキャッシュカード(取引銀行)が振り込みで利用するコンビニATMの提携銀行かを確認する!
それぞれのコンビニATMは、種類によって利用できる銀行は違います。口座があるからと言って必ず利用できるわけではないのです。とは言っても、都市銀行ならば基本的にどこのコンビニATMでも利用できます。信用金庫・地方銀行については、前もってチェックしておいた方がいいでしょう。
そこで主なコンビニATMの振り込みが出来る銀行をご紹介しておきます。
セブン銀行ATM
振り込みが可能な銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 新銀行東京
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 愛知銀行
- 静岡銀行
- 群馬銀行
- 千葉銀行
- 福井銀行
- 北越銀行
- 東邦銀行
- 八十二銀行セブン銀行
三井住友銀行やみずほ銀行など、振込みに対応していない銀行もあるので要注意です。
E-net
振り込みが可能な銀行
- 三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行
- 北海道銀行・北洋銀行・青森銀行・秋田銀行・岩手銀行
- 山形銀行・荘内銀行・東邦銀行・常陽銀行・足利銀行
- 群馬銀行・武蔵野銀行・千葉銀行・横浜銀行・八十二銀行
- 北陸銀行・北國銀行・福井銀行・スルガ銀行・愛知銀行
- 百五銀行・紀陽銀行・山陰合同銀行・中国銀行・阿波銀行
- 百十四銀行・伊予銀行・愛媛銀行・西日本シティ銀行
- 越後銀行・宮崎銀行・琉球銀行
ネットバンクや地方銀行など、振込み手続きできない銀行もありますが、都市銀行にはいずれも対応しています。
ローソンATM
振り込みが可能な銀行
- みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行
- 北海道銀行・みちのく銀行・荘内銀行・肥後銀行・琉球銀行・西日本シティ銀行
- 愛媛銀行・群馬銀行・岩手銀行・秋田銀行・武蔵野銀行・北洋銀行・青森銀行
- 常陽銀行・北陸銀行・福井銀行・紀陽銀行・山陰合同銀行・中国銀行・阿波銀行
- 伊予銀行・東邦銀行・千葉銀行・第四銀行・八十二銀行・栃木銀行・山形銀行
- 百十四銀行・横浜銀行・北國銀行・宮崎銀行・愛知銀行
ローソンATMも振り込みは全ての都市銀行に対応して便利です。
注意事項 その3
ゆうちょ銀行はコンビニATMでは利用できない銀行である!
ゆうちょ銀行は独自のシステムを導入しています。このためコンビニATMでの利用ができないのです。一部のファミリーマート店舗内にはゆうちょATMが設置されています。しかし振り込みは出来ません。
また、他のコンビニATMからゆうちょ銀行宛の振り込みも出来ません。ゆうちょ銀行の口座からの振り込みは、郵便局の窓口か局内のATMを利用するしかありません。振り込みをする前には、必ずこの3つの注意事項を確認してからにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
コンビニATMから振り込みのやり方はとても簡単です。キャッシュカードを挿入口から入れ、あとは画面の表示に従って入力するだけ。ATMのよって若干操作は違いますが、基本的には大体同じとなっています。ここで重要なことは振り込みに対する3つの注意事項です。
- コンビニATMからは現金振り込みが出来ない
- 自分のキャッシュカード(取引銀行)が振り込みで利用するコンビニATMの提携銀行かを確認する
- ゆうちょ銀行はコンビニATMでは利用できない銀行
この3つの注意事項を振り込みの前必ず確認して下さい。慌ててコンビニに行って振り込みができないっってことがないように!!
以上、『コンビニATM「振り込み」やり方講座!重要なのは3つの注意事項だ!!』でした。
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