コンビニのバイト、誰でも初めは長く勤めたいと思ってたはずです。
しかしながら実際の勤務期間は長い場合で1~2年、短い場合では半年程度の人がほとんど。
どんな理由があっても社会人としてのマナーを守りきれいに辞めることを心掛けて下さい。
周りに迷惑をかけないように!自分自身の次へのステップのために!
勇気をもって早めの報告
だいたいのコンビニは二人体制でそれぞれの時間帯のシフトが組まれています。
一軒のお店には約20人位のスタッフがいます。
しかし、これだけたくさんの人数がいても勤務できる時間帯が限られている人が多いのが現状です。
急に一人スタッフが欠けても他のスタッフが穴埋めしてくれるだろう、なんて実は難しいことが多いのです。
辞めたい日付けをオーナーに事前に報告しましょう。
店側のシフト調整が余裕をもって出来るよう、なるべく早いほうがいいでしょう。
求人広告を掲載するだけでも時間がかかります。最低一カ月前には報告出来るといいですね。(突発的な事があったのならしょうがないですけど)
相手が納得できる理由を
辞める人にとって理由はそれぞれ違います。
自身の体調不良や家族に病人がでて仕事が続けられないような場合は正直な理由を伝えればいいのです。
学生さんで本業の勉強に集中したい場合も同じです。勉強するのは学生さんの仕事ですからね。
ただ仕事が辛い、スタッフの中に嫌な人がいるから、といったような場合なにか相手が納得できる別の理由を考えたほうがいいですね。
例えば学生さんなら「親がバイトするな」と言って止められた、主婦のかたなら「家事をおろそかにして旦那に怒られた」など家族からストップをかけられたような理由を作れば丸く収まるでしょう。
あまり角が立つような事は言いたくないですもんね。
お店に、スタッフに感謝の気持ちを
どんな仕事もひとりでは出来ません。
入りたての頃のあなたを陰になり、日向になりフォローしてくれた人が必ずいるはずです。
またコンビニの仕事を通して学んだこともあるばずです。
そんなお店に、スタッフに、感謝の気持ちを忘れずにいて下さい。
謙虚な姿勢が次へとつながります。
「立つ鳥跡を濁さず」で最後まで
「もう辞めるからどうでもいいや」とか「適当でいいや」のやっつけ仕事は絶対にダメ!いつもより丁寧に。
最後は今まで仕事してきた総決算!全力投球で仕事してください。
そうする事によってお店のオーナー、スタッフとも笑ってお別れ出来ます。自分自身の為にもなります。
どうか「立つ鳥跡を濁さず」を忘れずに!!
以上、「コンビニバイト!辞める時のマナー4鉄則!!」でした。
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