セブンイレブンのレジ操作「クオカード」が分かりにくい!3種類のケースをズバリ解説!

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セブンイレブンでバイトを始めると、最初に戸惑うのがレジ操作です。

なかでも「クオカード」のレジ操作は、初心者には分かりにくい操作のひとつとなっています。

ということで、今日はまず「クオカード」についてのお話から。

ここで「クオカード」というものをしっかり理解しましょう。その上でセブンイレブンでのレジ操作の解説をしていきます。

「クオカード」のレジ操作は3種類のケースがありますので、ガンバって勉強していきましょうね(^O^)/。

クオカードとは

クオカードとは、コンビニ・書店・ドラッグストア・ファミリーレストラン・ガソリンスタンドなどで利用出来る“全国共通の商品券(プリペイドカード)”のことです。

クオカードの便利な点

  • 残高が0円になるまで何度でも利用出来る
  • 2枚以上を追加して利用出来る
  • 足りない分は現金を追加して支払が出来る

と、クオカードはお財布にあると心強いこと間違えなしのカードなのです。

なんか、大昔のテレフォンカードの使い方とよく似ています。と言っても、若い人にはわからないと思いますか・・( ? _ ? )!!

購入方法は、インターネットやFAX注文・コンビニなどの店頭端末からとなっています。

クオカードの金額の種類

  • 300円・500円・700円券
  • 1000円券
  • 2000円券
  • 3000円券
  • 5000円券
  • 10,000円券

このようにクオカードは幅広い金額を取り扱っています。

まだまだクオカードの存在を知らない人も多いと思いますが、ちっとしたお礼や記念品などに活躍しているカードなのです!

クオカードの事、理解できましたか?さぁ、いよいよ本題に移ります。

セブンイレブンでのクオカードのレジ操作について解説していきましょう(^O^)/。

レジ操作 「クオカードの残高が足りている場合」

レジで商品をスキャンしてお客さんからクオカードでのお支払いを告げられたら、

  1. レジの『クオカード支払い』のボタンを押す
  2. クオカードをレジに入れる(レジ左下)
  3. レジ画面に『購入金額・カード内金額・残高』が表示される
  4. 『年齢ボタン』を押す
  5. レシートとクオカードをお返しする

と、これだけです。一番簡単なのがこのパターンです(*^^)v。

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レジ操作 「クオカードが残高不足で残りを現金支払いの場合」

クオカードでお支払いの時、残高がお買い上げ金額より少ない時があります。

この場合、お客さんに不足の金額をお伝えし、残りの金額を現金でお支払いして頂きます。

では、残高不足を現金でお支払いの場合のレジ操作を解説していきます。

  1. レジの『クオカード支払い』のボタンを押す
  2. クオカードをレジに入れる(レジ左下)
  3. レジ画面に『購入金額・カード内金額・残高』が表示される
  4. 『残高不足』のエラー音が鳴る
  5. お客さんに『不足金額』を伝える
  6. レジの『年齢ボタン』を押す
  7. エラー音が鳴る
  8. お預り金を入力し『年齢ボタン』を押す
  9. お釣りとレシートをお渡しする

新人の頃は、このレジのエラー音でアタフタ(>_<)して頭が真っ白になってしまうものです。

チョット難しいですけど、落ち着いてやれば大丈夫ですよ(*^^)v。

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レジ操作 「クオカードの複数利用の場合」

クオカードは複数お持ちのお客さんが結構いらっしゃいます。

1枚のクオカードで残高が足りなく、2枚目のクオカードを出される場合のレジ操作を解説します。

  1. レジの『クオカード支払い』のボタンを押す
  2. クオカードをレジに入れる(レジ左下)
  3. レジ画面に『購入金額・カード内金額・残高』が表示される
  4. 『残高不足』のエラー音が鳴る
  5. お客さんに『不足金額』を伝える
  6. 1枚目のクオカードを取り出し、2枚目を入れる
  7. 『年齢ボタン』を押す
  8. クオカードとレシートをお渡しする

クオカードの表面には0・5・10・20などの数字の表示が印刷されています。

使用すると昔のテレフォンカードみたいに、カードに穴が空くような仕組みになっています。

残り残高が0円になると、カードに印刷されている“0”の数字より下に穴が開きます。

お客さんに残高のないカードをお返しするか、店で処分するかの処理方法を忘れずに伺うようにしましょうね(*^^)v。

クオカードの注意事項

とても便利なクオカードですが、コンビニで使用する場合に使えないものがあるので注意が必要です。

クオカードが使えないもの

  • 公共料金の支払い
  • チケットの購入
  • 印紙
  • 切手
  • タバコ

セブンイレブンのレジではクオカードで支払いできないものがあると、画面にピンク色で注意書きが出ます。この場合、お客さんにその旨を伝えます。

その後のパターンとして

  1. 現金でお支払いされる場合→お預かり金を入力して『年齢ボタン』
  2. 購入を止める場合→レジ画面の『中止』をタッチしてクオカードを取り出しその商品を取り消しにする

と、このような流れでレジ業務を進めていきます。

でもこのクオカード、変わったところでは宅配便の支払い・年賀状印刷代には利用できるのです。

チョット利用用途が複雑なので、使えるものと使えないものをキチッと頭の中に入れておきましょうね。

ふぅ、これで「クオカード」のレジ操作の解説は終了です。

お疲れさまでした(´-`*)。

まとめ

いかがでしたか?

セブンイレブンではクオカードでお買い物することが出来ます。

バイトをし始めの頃、このクオカードがどうにもわかりにくいものなのです。

クオカードのレジ操作では、

  • クオカードの残高が足りている場合
  • クオカードが残高不足で残りを現金支払いの場合
  • クオカードの複数利用の場合

の3種類の場合を覚えなくてはいけません。

どのケースも落ち着いてやれば大丈夫なのですが・・(^_^;)。

ここでしっかり勉強して、お客さんに気持ちいいお買い物をセブンイレブンでしてもらいましょうね(^O^)/。

以上、『セブンイレブンのレジ操作「クオカード」が分かりにくい!3種類のケースをズバリ解説!!』でした。

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