ドリップしたての美味しいコーヒーを手軽に飲むことができる!、とセブンイレブンのコーヒーが大好評となっています。コーヒー好きにはたまらないですよね?
そんな中、同じ味を自宅でドリップして楽しもうと『セブンイレブンで使っているコーヒー豆の種類はなに?産地は?』と知りたい人が世間で続出しています。そこでセブンイレブンで使われているコーヒー豆の種類と産地を徹底調査してみることに!
という事で、今日はセブンイレブンで使われているコーヒー豆の種類と産地のお話です。
セブンイレブンのコーヒー豆 種類
それではまず、セブンイレブンで使われているコーヒー豆の種類を調査してみることに!その結果は… セブンイレブンのコーヒー豆は厳選されたアラビカ豆を100%使用しています。アラビカ豆って??余り聞かない名前ですよね?!はい、ではアラビカ豆についてご紹介していきましょう。
現在日本で流通しているコーヒーの品種は、アラビカ種とロブスタ種の2種類となっています。アラビカ種は他の品種には真似できない豊かな風味と酸味があり、この奥深い豊かな味わいを全世界のコーヒー好きがこよなく愛し人気が高いものとなっています。このような理由から、現在世界のコーヒー豆生産の6割弱がアラビカ種なのです。凄いですね!
セブンイレブンのコーヒー豆 産地
アラビカ種の原産地はエチオピアと言われています。そののちに世界各地に伝わったため、アラビカ種の特徴として産地の土壌や気候によって風味や味に個性がでるのが特徴となっています。
アラビカ種の木は、なんと標高1,000~2,000mの高地で栽培され、そのため収穫時には多大な労力を要します。また、発芽から収穫までは約5~6年とたくさんの時間も必要となっています。気温や病害虫の影響も非常に受けやすいため、繊細で扱いにくい品種と言われているのですよ。
現在アラビカ種の産地は、コーヒーベルト一帯の国が主要産地となっています。その他細かい産地を挙げればキリがありません。ひとまず代表的な産地をご紹介しておきましょう。
アラビカ種の主要産地
- ブラジル
- メキシコ
- ジャマイカ
- エチオピア
- コロンビア
- ハワイ
- スマトラ島
などです。
主要産地だけでもたくさんあるわけですが、セブンイレブンのコーヒー豆はいったいどこの産地のものを使っているのでしょう?調べてみると、なんとホットコーヒーとアイスコーヒーでコーヒー豆の産地が違うものを使用しているようなのです。
ホットコーヒー豆 産地
- ブラジル
- コロンビア
- グアテマラ
- タンザニア
アイスコーヒー豆 産地
- ブラジル
- コロンビア
- グアテマラ
- エルサルバドル
となっています。ただ、それぞれのブレンドの比率までは判明しませんでした(企業秘密?)。なのでセブンイレブンのコーヒーと全く同じ味を出すのは難しそうです(>_<)…
セブンイレブンのコーヒーが美味しい理由
コーヒーの美味しさを左右する要素には、
- 豆の種類
- 産地
- 焙煎度・焙煎技術
- ドリップ
- 生豆の品質・ハンドピック率
- 保存方法
などたくさんあります。その中でも鮮度・焙煎が最も美味しさを左右していると言われています。セブンイレブンも4つのこだわりをもって、コーヒーをより一層美味しくする努力をしています。
4つのこだわり
- コーヒー豆の使用量アップ→従来より使用量を増やし贅沢な風味を抽出。
- コーヒー豆の美味しい部分だけを抽出→クリアでコクがあるのに後味はすっきりと上質な味わいを実現。
- トリプル焙煎→それぞれの豆を特長別に焙煎。豆の良さが活かし、香りとコクがアップ。
- 蒸らし時間アップ→挽きたての豆を膨らませ、より多くのコクと香りを引き出す。
う~ん、素晴らしいですね!セブンイレブンのコーヒーが美味しい裏にはこのような4つのこだわりと努力があったのです。
まとめ
いかがでしたか?
日本中の喫茶店の売上を底上げしたのはセブンイレブンのコーヒーだとも言われているほど、炊き立ての豆の香りとコクを身近にしたセブンイレブンのコーヒー。気になるのはセブンイレブンで使われているコーヒー豆の種類と産地です。調べてみると、
- 種類→アラビカ豆
- ホットコーヒー豆 産地(ブラジル・コロンビア・グアテマラ・タンザニア)
- アイスコーヒー豆 産地(ブラジル・コロンビア・グアテマラ・エルサルバドル)
と判明しました。その他セブンイレブンのコーヒーが美味しい裏には4つのこだわりと努力があり、今ではセブンイレブンのコーヒーは世間で圧倒的な人気を誇っています。
以上、「セブンイレブンのコーヒー豆の謎を解く!!種類と産地を徹底調査!」でした。
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