時差ボケの治し方は!?帰国後のある2つの対策がカギとなる!!

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ゴールデンウィーク、夏休み、年末と長いお休みを利用して海外旅行に行かれる方が多いと思います。

でも、帰国後の時差ボケで大変な目に合って、せっかくの楽しい旅行も台無し(涙)...

なんて話をよく耳にします。

こんな辛い時差ボケ、治し方はどんな風にしたらいいのでしょうか?

実は帰国後のある対策がカギとなっているのです。はたしてその対策とは?

まずは時差ボケというものを理解しましょう。

 

時差ボケって?

3時間以上時差のある地域間を飛行機などに乗り移動することで起きる、心身の不調状態を一般的に“時差ボケ”と言います。

激しい苦痛や体調不良を伴った場合は、“時差症候群”または“非同期症候群”と言われるようになります。

では時差ボケって、一体どんな症状なんでしょうか?

時差ボケの症状は?

時差ボケの主な症状を紹介すると

  • 昼夜の眠気や不眠感
  • 胃腸障害
  • 食欲不振
  • 頭痛やめまい
  • イライラ
  • 全身のだるさや疲労感
  • 記憶力の低下
  • 集中力の低下

このような感じです。

眠気やだるさなどは時差ボケでよく聞く症状ですね。

でも記憶力や集中力も低下するなんて!

これじゃ仕事にも影響して大変なことになっちゃいます(>_<)。

ではこの“時差ボケ”どのように対処したら治るのでしょうか?

まず、原因を探ってみましょう。

時差ボケの原因は?

時差ボケの主な原因というと

  • 体のリズムが寝る時間ではないのに夜を迎えるから
  • 体のリズムが寝る時間なのに活動する時間を迎えるから

この2つの原因は「外的脱同調」と言われています。自分の体内時計と現地の時刻のズレからくるものです。

体内の感覚と実際の時刻とのギャップがあることが理由となっています。

体温やホルモン分泌などのリズムが狂うから

これは「内的脱同調」と言われています。

いつもの自分の体内のリズムだと体温が下がって寝る時間なのに、実際はまだ日中!!

ホルモンの分泌が昼の状態なのに、実際は夜ですでに寝ていたり!!

このような状態になってしまうことが理由となっています。

ぶっちゃけ、“体の感覚が狂っちゃっている”という事です(>_<)。

さぁ、原因が解ったところでこの時差ボケの治し方はどのようにしたらよいのでしょうか?

時差ぼけの治し方は?

対策・その1

帰国後の時計合わせで正しいリズム

これはとても大事なこと。腕時計だけでなく携帯電話もお忘れなく!

そして食事の時間に気を付けるようにします。

まずお腹が空いてなくても、朝食は朝の9時までに摂り、夕食は夜9時までに済ませます。

帰国後少なくても2.3日は体内時計を調整するよう、決められた時間に食べることに心掛けましょう。

そうする事によって帰国後の体内時計を素早く正しい時間に合わせることが出来るのです。

対策・その2

帰国後は睡眠導入剤を使いぐっすり休む

これもとても大事なこと。掛かりつけのお医者さんから一番弱い睡眠導入剤を3夜分準備してもらいましょう。

そして帰国した当日は22時には寝るようにします。寝る20分くらい前に睡眠導入剤を飲んで布団に入ります。

これでぐっすり寝て体の疲れを取りましょう。翌日からは体内時計を合わせるため、同じように睡眠導入剤を飲んで寝ます。

そうする事によって帰国後の体内時計を素早く正しい時間に合わせることが出来るのです。

※重要 帰国後3日以内に体内時計の調整する事!!

この2つの対策が時差ボケの治し方の”カギ”となってきます。

まとめ

時差ボケは体内時計と現地の時間が合わないことで起きる、さまざまな症状のことをいいます。

昼夜の眠気や不眠感・食欲不振・頭痛やめまい・全身のだるさや疲労感など症状は日常の生活に支障がでるものばかり。辛いですよね。

この時差ボケは早く治さなくてはいけません。

それには帰国後のある対策がカギとなってきます。“帰国後の時計合わせ”“帰国後の睡眠導入剤”です。

この時差ボケの治し方を実践して、帰国後はやく体内時計を合わせるようにしましょうね♪

以上、「時差ボケの治し方は!?帰国後のある2つの対策がカギとなる!!」でした。

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